2018-01-01から1年間の記事一覧
フランスの戴冠で終了したロシアW杯。 決勝から1週間程経ち、 余韻も冷めてきたこのタイミングに 冷静に西野ジャパンを振り返ろうと思う。 ベスト16というチームの結果は、 今後のジャパンの可能性を感じられる内容だった。 中田英寿以来 ⁽海外プレーの…
冷静に見れば、 ベルギーの フェライニ選手、 シャドリ選手の 2枚が替えが効を奏した。 追い込まれたベルギーは 高さで攻める意図が明確で 日本の一番の弱点を攻めた。 その思いきった采配は凄いと感じた。 それに対する 対応が遅れてしまった。 ベルギーの…
期待したい選手 正直言えば、全員。 全員が活躍しないと勝てないわけで。 でも、 1人あげるならば、柴崎選手。 なぜ彼なのか? 常に冷静で俯瞰で物事を 見てるタイプである彼が あの舞台で 冷静さのみならず 良い意味で感情をぶつけて 試合に臨んだなら・・…
ベスト16を決めた西野ジャパン。 予選リーグの総括する。【守備面】 1、2戦目は 前線からのプレスに中盤が連動し、 最終ラインを崩される場面は少なかった。1戦目のフリーキックの壁下抜き、 2戦目のパンチングミス、 これらの失点は防げたものではあ…
まずは素直に 決勝トーナメント進出 おめでとう! と言っておこう。 メンバー6人の入れ替えにより 点の獲れる確率は低い布陣であり ワクワクしないゲームになることは 予想はした。 前半から終始 「行ききれない攻撃陣」 「気の小ささが出てしまっていた山…
決戦のポーランド戦まで 15時間あまり。西野監督は、 どのメンバーでいくのだろう。引き分け以上なら 無条件で 決勝トーナメント進出。 負けだと コロンビア対セネガル戦次第。安全にいきたければ、 スタメン変えずと思う。 ただ、 もしも決勝トーナメントを…
試合前日会見に 川島永嗣選手参加。西野ジャパンの3戦目 GKを誰でいくかがは 注目どころだったが 川島選手でいく意志を明確に示した。昨日、 記者会見に川島選手が出ると知り 「覚悟を決めたな」と思うと同時に 記者会見を上手いこと使うなあと 思った。川…
私が過去40年程見てきた代表戦で 最もクオリティの高いゲームだった。 どこにそれを感じたのか? パスの精度の高さだ。 特に前半は 全員の動き出しが早く、 ワンタッチ、ツータッチで ボールをつなぎ、 セネガルにペースを渡さなかった。 ミスが少なく、 安…
決勝トーナメントに向けて ポーランド戦を残すのみとなった 西野ジャパン。ここまでの2戦の 西野監督の采配は うまくいっていると思う。誰を使うかからではなく 戦術から使う選手を決めて、 個々の選手の チームでの役割を明確にし、 ベテラン陣も モチベー…
勝ち点1をゲット。 決勝トーナメントに向けて 最低限の状況はつくれた。 追いかける展開の中で 引き分けに持ち込んだことは 素直に良かったと思う。勝てたゲームだとは 誰もが思うだろうが、 W杯という舞台で 同点に追いつく チーム力を持ててることは 今ま…
ボールを奪ってからの展開が 速く出来ていて良い。 後半も同様に展開できるか!#日本代表 #西野ジャパン #セネガル戦
いよいよ本日深夜に 大一番のセネガル戦。 もちろん勝利が目標だが 皆さんご存知のとおり セネガルはかなりの強敵。 格上チームとして考える必要がある。 ポイントは3つ。 この一戦では トップ下が誰?本田選手?香川選手? という議論は不要。 チームとし…
おめでとう! W杯初戦勝利! まずは、良い結果でよかった。 課題はもちろんあるが、 勝ったことに意味を見いだそう。 コロンビアにとっては、 ハメス・ロドリゲスのスタメン落ち、 前半3分でのレッドカード。 勝てる要素は少なかった。 その中で、 日本は良…
中日ドラゴンズのエースと言われていた男 大野雄大投手。 私の中ではエースという認識は無い。 力強いストレートは素晴らしい。 コントロールは、まあ良くはない。 変化球がキレる方ではない。 それでも3年間10勝はした。 ただ負け数も多く、チームへの貢…
まずは パラグアイがW杯に出ないチームであることを 忘れてはいけない。 とはいえ、可能性を感じた部分を書いていきたい。 全体を通じての感想。 チームとしての戦略に対し 個々の個性が うまくマッチングできていた。 ここ数試合を見るならば、 一番可能性…
スイス戦の後で大迫選手の あのやり方だと持たないというコメントが 記事掲載されていた。 わからなくは無い。 球を一同納める役割をしながら、 相手がボールを持てば、 最前線で チームの守備システムが機能するようボールに寄せる。 ホントに大変だと思う…
小笠原慎之介。 言わずと知れた 中日ドラゴンズ2016年ドラフト1位。 3年目を迎え、開幕投手も経験。 開幕投手は 実力でというよりも 「お前がチームの柱になれ」という 森監督からのメッセージだったと捉えている。 テレビ、ラジオからの情報のみだが …
いつもの通り、良い時間帯はあった。 但し、いつも通りフィニッシュまでいけない。 ゴール前へのパスに対し、受けてのタイミングが合わない場面が多かった。 これは、ゲームをこなしていかないと成熟しない部分。 これまでの積み上げが無いチームだけに仕方…
交流戦が始まり、1週間。 中日ドラゴンズは、2勝4敗。 点は取れているが、 投手陣が踏ん張れない。 もったいないの一言。 松坂、吉見、岩瀬、山井のベテランカルテットのおかげで、何とか踏ん張ってるという状況。 彼らの活躍は正直嬉しい気持ちだ。 特に松…
昨夜の交流戦 中日対オリックス。 先発した松坂大輔投手。 6回無失点、10奪三振!結果、内容共に今季一番であった。 多彩な球種、 それらを内外角・高低に投げ分けて、 ここぞの場面では、 外角低めのストレートで三振。 素晴らしかった。その分、 リリー…
0-2という結果。 皆さんは、どう感じたのだろうか? 私の視点でコメントする。 本番ではなく、 正に ”試し” であり、 結果に焦点を当てるべきではないとは思うが、 点を取られ方た場面は、 正直、 GKの個の力次第で防げたと思う。 ⁽川口能活、楢崎正剛…
3バック、3421システムを試している日本代表。 長谷部誠選手をキーにした仕組み。 組織統制しながら守るという観点で面白い仕組みだと思う。 守りと攻め、それぞれの観点から考えてみる。〈守り〉 日本の一番の弱点は、相手のスピードあるカウンター。 …
今シリーズの最後は、白鵬について。 場所が終わっての印象は、 「白鵬 厳しい状況!」といったところだ。 休場明けであることを差し引いて見る必要はあるかもしれないが 正直、衰えは否めない。 数年前に親指の怪我をし、 復活難しいかと思った時期もあった…
今回は、鶴竜について。 今場所は、 非常に落ち着いて 相撲を取っていたという 印象だ。 先場所を振り返ると モンゴル力士関連の騒動がある中で 1人横綱として15日間相撲を取りきって優勝。 後半戦で崩れかけたが、 何とか優勝といった感じだった。 様々な…
鶴竜の連覇で幕を閉じた大相撲夏場所。 12日目の白鵬戦に勝った栃ノ心が そのまま優勝まで突っ走るかと思ったが、 結果は違った。 今場所の鶴竜、栃ノ心、白鵬の3関取のそれぞれを振り返る。 今回は、栃ノ心について。 12日目に白鵬に勝った次の日。 正…
わかっていたけれど やっぱり強かった。 誰もがそう思ったことだろう。 ジェイミー・マクドネル選手が さほどスピードは無いであろうことは予想できたが、 1Rで終わるとは思わなかった。 井上選手のパンチの当たり具合が 浅いように感じたが、 後からスロー…
大相撲5月場所12日目 横綱白鵬と栃ノ心が対戦した。久々に"相撲らしい相撲"見た。 がっぷりよつに組んで、 引き付け合いながらの力の入った相撲。 あのような相撲が 日々ないわけでは無いが あのレベルの内容は 本当に久々に見た。 思わず「おーっ」と声…
女子サッカー日本代表 通称「なでしこジャパン」のレジェンドと言えば、 多くの方は 澤穂希さんを思い浮かべるのだろう。 実際に W杯優勝メンバーであり、 バロンドールをもらった唯一の日本人であり、 正にレジェンドである。 ただ、 私の中では もう1人レ…
ロシアW杯まで1カ月をきったサッカー日本代表。 体調万全ではない選手が多い中どうやって本番までに仕上げていくのか 多くの人々が注目している。 ここ数日のマスコミからの一般的な情報は、 がっつり練習していないような雰囲気を漂わせている。 これも、対…
2休で 出場してきた。新三役としての責任感もあってのらことかな。 まずは、千秋楽まで無事に取りきってほしい(^^)