<速コメント> 日本代表 パラグアイ戦!
まずは
パラグアイがW杯に出ないチームであることを
忘れてはいけない。
とはいえ、可能性を感じた部分を書いていきたい。
全体を通じての感想。
チームとしての戦略に対し
個々の個性が
うまくマッチングできていた。
ここ数試合を見るならば、
一番可能性を感じるゲームだった。
⁽改めて言おう。
相手はあくまでパラグアイであることは忘れてはいけない。⁾
<1>岡崎慎二選手の起用
チェイシングに定評のある岡崎慎二選手が機能した。
周知の事実。
結果、チーム全体の守備バランスを保つキーになったと思う。
もちろん、他の選手も前線からしっかり追っており、
チームとしての意識がうかがえた。
特にこの2人がポジションに拘らず
いろいろな場面に顔を出し、
攻守両面でチーム全体のバランスをとることに貢献していた。
そして、ボール持てば、積極的に仕掛ける姿勢は非常に良かった。
武藤選手は、やはり2列目の方が良さが活きる。
<3>柴崎岳選手のテイスト
前半目立ったのは、柴崎選手の速い縦パス。
前半で相手ディフェンスを中央に絞り込む効果は十分あった。
それにより、サイドのエリアが使いやすくなった。
<4>キャプテン山口蛍選手
はりきってプレーしていたように見えた。
攻撃的パスも積極的に出し、
以前の山口選手とは違うことを改めて感じた。
若手2人が卒なくこなしたのではないか。
点を獲られた場面での寄せの甘さは大いに反省すべきだが。
<6>キーパー
東口選手は気負い過ぎの感あり。
レギュラー獲りへの思いが強すぎたのかも。
中村選手は後ろからチーム全体を鼓舞することを
意識していたように思う。チームとの一体感を感じた。
<7>香川真司選手
トップ下に張りつくよりもボランチ的位置にも顔を出すなど
相手との身体的コンタクトの場面をつくらないことで
自分の良さを出せていたのではないか。
チームの選手が全体的に良く動いていたことにより
自身のスペースを確保できたということも事実であろう。
これまでは、あまり好評価してこなかったが、
一流チーム相手に同じように出来れば「本物」。
果たしてどうだろか?
削ってくるチームでなければ、可能性は感じる。
W杯初戦 コロンビア戦は、
このフォーメーションで行けば良いのではないか。
変に前線に納めることはせず、
連動しながら、チャンスを伺う方が
見ていてワクワクするし、点を獲る可能性も広がると思う。
長谷部誠選手、吉田麻也選手、槙野智章選手を使うことはありだが、
攻撃陣は今回のメンバーを先発起用で良いと思う。
正直、
長谷部選手、吉田選手、槙野選手 抜きでも良いのではとも
思ってしまう自分もいる。
西野監督どうするのだろうか?
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