素人スポーツライターの「スポーツグランドスラム」

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点を獲るため、勝負しようよ西野ジャパン! 最前線とトップ下の再構築(^^)d

スイス戦の後で大迫選手の

あのやり方だと持たないというコメントが

記事掲載されていた。

わからなくは無い。

球を一同納める役割をしながら、

相手がボールを持てば、

最前線で

チームの守備システムが機能するようボールに寄せる。

ホントに大変だと思う。

大きな体格の相手、

一流のスピードを持った相手と

やりあわなければならない現実。

厳しいと思う。

最前線を一枚で担うのは

日本人には無理なのではないか。

ただ、納める場所がないと

ビルドアップしづらいために必要な配置だ。

 

<提案>

最前線を二枚に

大迫選手と本田選手

(今のメンバーだとくこの二人でやるしかないでしょ)。

システムは、3-2-3-2。

2列目の3の両サイドは、

長友選手、原口選手、酒井(宏)のスタミナに頼る。

2列目の真ん中は、武藤選手。

スピードを活かして、

ゴール前に飛び込むことが彼の役割。

スイス戦の1トップでは、

彼の良さが生きない。

最前線の2枚のどちらかにボールが納め、

両サイドとボランチの一人が絡んでいく。

そして、武藤選手は状況によっては、

フリーで動きながら、ゴール前を狙う。

サイドからのセンタリングを積極的に上げて、

相手にサイドの意識を植えつける。

そして、時折

大迫選手・本田選手とサイドからのカットインや

大島選手・柴崎選手がパス交換に絡んで

中央から攻める。

3バックの失点は懸念されるが、

4バックでも

カウンターやドリブルで

やられてしまう確率は高いので

点を獲る確率を上げることを考えた方が

日本サッカーの未来のために

なるのではないだいろうか?

堅守のシステムでもどうせ守りきれないのなら

頑張って守っていても

1プレーで失点し、

その後、攻め手にも欠けて

時間だけが過ぎていく。

一番見たくないサッカーだ。

「事を起こさない」と、

日本代表の進化は無い。

ファンは失望し、離れるばかりだ。

勝負しないと未来は無い!

 

但し、何をするにも、

全員が90分分間走り続けなければ、

何もなし得ない。

だって、

技術、戦術も世界レベルではないのだから。

冒頭で記述した大迫選手のコメントは、

理解できるが、

どうすればやれるかを考えないと

ただの愚痴になってしまうのでは・・・

 

頑張れ西野ジャパン!

ゲームを見たファンが拍手を送れるような

魂の入ったゲームを望む。

 

#西野ジャパン

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#武藤義紀

大迫勇也

本田圭佑