鶴竜、栃ノ心、白鵬 それぞれの夏場所②
今回は、鶴竜について。
今場所は、
非常に落ち着いて
相撲を取っていたという
印象だ。
先場所を振り返ると
モンゴル力士関連の騒動がある中で
1人横綱として15日間相撲を取りきって優勝。
後半戦で崩れかけたが、
何とか優勝といった感じだった。
様々な状況の中、
プレッシャーが大きくも優勝した。
その事実が、
横綱としての自信を深めたことと思う。
それを経ての今場所。
15日間通して安定していた。
非常に印象深かったのは
その取り口だ。
14日目の栃ノ心戦、
15日目の白鵬戦ともに
驕ること無く、
”前みつ”をしっかり取って、
自分の相撲で勝った。
その姿勢は、
とても謙虚で
でも、風格すら感じる程だった。
心の中で「強い!」と思った。
当面、鶴竜時代が来るのかと思わせる今場所だった。
※栃ノ心、白鵬が食い込んでくるのか?
来場所が楽しみだ。
<14日目 鶴竜VS栃ノ心>
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