素人スポーツライターの「スポーツグランドスラム」

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鶴竜、栃ノ心、白鵬 それぞれの夏場所②

今回は、鶴竜について。

 

今場所は、

非常に落ち着いて

相撲を取っていたという

印象だ。

 

先場所を振り返ると

モンゴル力士関連の騒動がある中で

1人横綱として15日間相撲を取りきって優勝。

後半戦で崩れかけたが、

何とか優勝といった感じだった。

様々な状況の中、

プレッシャーが大きくも優勝した。

その事実が、

横綱としての自信を深めたことと思う。

 

それを経ての今場所。

15日間通して安定していた。

非常に印象深かったのは

その取り口だ。

14日目の栃ノ心戦、

15日目の白鵬戦ともに

驕ること無く、

”前みつ”をしっかり取って、

自分の相撲で勝った。

その姿勢は、

とても謙虚で

でも、風格すら感じる程だった。

 

心の中で「強い!」と思った。

当面、鶴竜時代が来るのかと思わせる今場所だった。

 

※栃ノ心、白鵬が食い込んでくるのか?

 来場所が楽しみだ。

 

<14日目 鶴竜VS栃ノ心>

www.youtube.com

<15日目 鶴竜VS白鵬

www.youtube.com

 

鶴竜、栃ノ心、白鵬 それぞれの夏場所③」につづく

 

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