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【速コメント】 ポーランド戦 西野ジャパン

まずは素直に

決勝トーナメント進出

おめでとう!

と言っておこう。

 

メンバー6人の入れ替えにより

点の獲れる確率は低い布陣であり

ワクワクしないゲームになることは

予想はした。

 

前半から終始

「行ききれない攻撃陣」

「気の小ささが出てしまっていた山口選手」

「世界で戦っている相手との駆け引きに不安のある槙野選手」

それらは予想できるものはあったが、

前半は何とかやり過ごした。

何せパス回しが遅い。

さほどスピードの無い相手に合わせて

後ろでたらたらとボールを回し、

前線との距離があるから

仕方なく長めの縦パスを出す。

でも、もちろんのこと2次攻撃に繋がらない。

点が獲れる匂いがしなかった。

 

選手の疲弊、

決勝トーナメントを考える場合

控えの選手の力も必要になること等も含め

総合的に考えての

人選と戦術ならば致し方無いとしよう。

 

唯一

嬉しかったのは

柴崎選手の献身的な姿勢。

攻守に渡って

コートをカバーする姿には

後半への可能性を感じた。

 

しかし、

後半流れは変わらず、

ゆるい空気感の中で

やはりセットプレーで失点。

獲られるべくして獲られた。

 

獲られそうな空気感の時に

誰がチーム鼓舞するべきだったのか?

長谷部選手がいなければ

誰がやるのか?

そこまで決めておかなければ

ならなかったのではないか。

 

失点以降も反撃の勢いなく

西野監督

最後のカードは長谷部選手。

コロンビアが1点リードの中

無理せず、結果待ちを選んだ。

 

セネガルが同点にしたらという思考を

捨ててのボール回し。

それはそれで「勝負した」と言えるのだろう。

 

まあいい。

結果は予選リーグ突破したのだから。

とにかく、

このモヤモヤ感を

決勝トーナメントで

晴らしてもらうしかない。

 

最後に一言。

頑張れ日本!!!

 

ポーランド

#西野ジャパン

#決勝トーナメント進出

#予選リーグ突破