素人スポーツライターの「スポーツグランドスラム」

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鶴竜、栃ノ心、白鵬 それぞれの夏場所①

鶴竜の連覇で幕を閉じた大相撲夏場所

12日目の白鵬戦に勝った栃ノ心が

そのまま優勝まで突っ走るかと思ったが、

結果は違った。

今場所の鶴竜、栃ノ心、白鵬の3関取のそれぞれを振り返る。

 

今回は、栃ノ心について。

12日目に白鵬に勝った次の日。

正代に敗戦。

優勢に進めながら、

最後のところで足を送れず

引き落としで負けた。 

”勝ち急いでしまった”ように見えた。

まわしをしっかり取るまで

我慢することができれば

十分勝てると思ったが。

正代には 少々苦手意識のあるかもしれない。

もう一つ上のレベルの”心”(平常心を保つこと)が

必要なのだろう。

 

14日目の鶴竜戦。

鶴竜の上手さにやられた一戦だった。

もう一つ上のレベルの”技術”が必要。

この日は、前日の正代戦で

右手首を痛めたことも影響していた。

力士に怪我はつき物だが、

これから

更に上を目指すならば、

怪我には十分注意しないと。

30歳という年齢を考えれば、

来場所 大関昇進し(確実でしょう)

一気に横綱を狙っていく必要がある。

”身体”には十分に気をつけてほしい。

 

要は、

横綱を狙うには

「心技体」のワンランク レベルUPが

必要ということが

ハッキリした場所だった。

 

来場所からの活躍を期待している。 

 

 <12日目  栃ノ心VS白鵬

www.youtube.com

<14日目 栃ノ心VS鶴竜

www.youtube.com

 

鶴竜、栃ノ心、白鵬 それぞれの夏場所②」につづく

 

 #栃ノ心

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大関昇進