決勝トーナメントに向けて
ポーランド戦を残すのみとなった
西野ジャパン。
ここまでの2戦の
西野監督の采配は
うまくいっていると思う。
誰を使うかからではなく
戦術から使う選手を決めて、
個々の選手の
チームでの役割を明確にし、
ベテラン陣も
モチベーションを持ってやっている。
結果論でしかないかもしれないが、
ハリルホジッチ監督では
難しかったと思う。
但し、
ハリルホジッチが常に言っていた
縦向きへの攻撃を
実践しているのも事実。
柴崎選手の縦パスが多いのも事実。
日本代表に必要な要素は
素直に戦術に取り込み、
それを体現できる柴崎選手を使う。
西野監督が俯瞰できているということだろう。