素人スポーツライターの「スポーツグランドスラム」

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中日ドラゴンズ 松坂大輔投手について

交流戦が始まり、1週間。

中日ドラゴンズは、2勝4敗。

点は取れているが、

投手陣が踏ん張れない。

もったいないの一言。

松坂、吉見、岩瀬、山井のベテランカルテットのおかげで、何とか踏ん張ってるという状況。

彼らの活躍は正直嬉しい気持ちだ。

 

特に松坂投手の

豊富な球種を巧みに使っての投球は

見ていて本当に面白い。

高低、内外角、緩急を本当にうまく使う。

さらに、抜け球や引っ掛かり球もあり、

打者の頭は混乱し、狙い球も絞りにくい。

でも、ピンチになって、締めるべき時には

外角低めにストレートを通す。

かと思えば、

スライダーをストライクゾーンから曲げて

きっちりきめる。

で、「流石」ということになる。

 

剛球ではなく、

駆け引きで抑えている現状は

正に投球術なのだろう。

本人も楽しくて仕方ないのではないだろうか。

本人が公言した情報は無いが、

200勝も頭にあるのだと思う。

それが目的ではないだろうが、

わかりやすい設定数値ではあろう。

ぜひ、達成してほしい。

 

西武時代、メジャー時代の松坂投手には、

素晴らしいけれど

フォアボール多い粗い投手だと感じ、

正直 超一流とは思えなかった。

でも、

今は、バッターを手玉にとる姿を見て、

素直に応援できる。

ここ4、5年の苦しい時代を

乗り越えきたことに

リスペクトしているからだと思う。

 

頑張れ、松坂大輔

身体をケアし、長く投げてほしい。

そして、中日ドラゴンズで監督をしてほしい。

 

 

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