ワクワクする W杯日本代表のフォーメーションは？
前回、ワクワクな日本代表のために中島翔哉選手がキーマンだと綴った。
今回は、チーム全体のフォーメーション（布陣）について。
この2人を同時にピッチに置く理由は２つ。
2人共が世界レベルの中でもある程度ボールキープできる技術があること。
中盤前のエリアに、１人ではなく2人がいることで
相手チームのプレッシャーを分散できる可能性が大きくなり、
お互いボールをもらい合いながら、
それぞれが動けるスペースを確保しやすくなること。
2人のエリアでタメが出来れば、
FW、ボランチ、SBが攻撃に加われる確率を上げられる。
点を取れるイメージが沸いてくるはず。
ワクワクできるはず。
そして、もう一つ提案。
「FW２枚の配置」。
現状は、大迫勇也選手の１トップが一番の選択肢であろう。
ただ，大迫選手が前線キープを頑張ってくれたとしても
Ｗ杯レベルではキープすることと“はたく”くらいが限界ではないか？
とすれば、前線ターゲットを２枚にし、
中盤（中島選手と乾選手）のように前線でも相互補完できる状況をつくってはどうか。
もう１枚のＦＷ。
前線でのタメ、“はたく”役割をしつつ、
ゴールも狙える能力を持った選手がいるだろうか？
４年前の本田圭佑選手ならば、その役割を担えた。
現在の彼は、相手を背負ってボールを収める力量が落ちているように感じる。
でも、他にいるのかと言われば、名前を即答できる選手がいない。
前線４枚は以下を提案したい。
＜ＦＷ＞左に 大迫選手、右に 本田選手
＜ＭＦ⁽前目⁾＞左に 中島選手、右に 乾選手
フィールドプレイヤーは、あと６枚。
前線へのつなぎと最終防御ライン。
実は「日本代表の課題」としては、後ろの布陣の方が大きい。
ＭＦ⁽後目⁾ → 運動量豊富なタレントはいるが、前線へのフィード力が弱い
ＤＦ→ 相手攻撃陣のスピードあるカウンターに個で対応出来ず、失点に直結する
誰を配するかはいろいろな可能性があるが、
スピード不足の観点からすると
個人的には内田篤人選手の復帰を期待したい（状況的には厳しいかな）。
布陣は、以下を提案したい。
＜１案＞ ＭＦ⁽後目⁾２枚、ＣＢ２枚、ＳＢ２枚
前線の４枚とどのように連携していくのかが重要。
＜２案＞ＭＦ⁽後目⁾２枚、ＤＦの前に１枚、ＤＦ３枚
ＤＦ前１枚は、全体バランスを見ながら守りつつも
カウンター対応等緊急性の高い場面では、
フリーに動いてリスク回避を。
但し、ＭＦとＤＦ前の3枚の無尽蔵なスタミナが必要。
５月14日Ｗ杯メンバー予備登録。
さてさてどんなメンバー選出になるのか？
「ワクワクしたい」と願うばかりだ！
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